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お子様の学力を伸ばすために・・・

代表の根本義明と申します。

塾業界に身を置いてから、あっという間に38年が経ちました。文字通り、「光陰矢の如し」の思いです。これまでそれこそいろいろなタイプの生徒さんと出会い彼らの指導を重ねて来ました。彼らをめぐるあれこれをふり返ってつくづく思うのは、塾と生徒さんと親御さんとの間に「信頼のトライアングル」が築かれたとき、生徒さんは、その潜在能力を最大限に発揮するものである、ということです。これに例外はありません。言葉を換えれば、子どもたちにとって、親や周辺の大人たちの掛け値なしの愛情こそがいちばんの心のエネルギー源になる、ということでもあります。

 

 そんな周りの深い愛情を感じ取ったお子さんは、先生の話を素直に聞き入れます。教える側からすれば、真っ白なキャンバスに、自由自在に素敵な絵を描くようなものです。そうなると、お子さんの成績はおのずとぐんぐん上がります。

 

 それに加えて、九割程度の正解率が見込めるところから学習をスタートすることも大切です。「できる」という小さな成功体験をきめこまかく重ねていくことが大きな自信につながり、その大きな自信が勉強を前に押し進める、ボートのオールのような役割を果たすからです。

 

さらには、こぎ出すボートに目的地があるように、勉強にも目標がなければなりません。教える側がもっとも気を配らなければならないのは、勉強にまつわるそのときどきの目標をお子さんとともに鮮明にし、しっかりと共有することです。人間、「何のために」がはっきりしなければ、ふんばりがききませんね。

以上を簡単な図にまとめれば右のようになります。

◎私のプロフィール◎

早稲田大学政経学部経済学科卒業。某大手企業を数年で退職後、塾業界に転身。個人塾、中堅塾、大手塾での教務指導、教室運営を四半世紀以上にわたって経験。埼玉県私塾協同組合機関紙『SSK report』 編集長歴任(平成21年まで約十年間担当)。平成23年度埼玉県主催「第一回中学生チャレンジテスト」問題作成委員(理科担当)。平成20年度から10年間東京都足立区公立中学校夏期講座講師を務める。

小3~高3生対象、大学入試を見据え、生徒さんおひとりおひとりに合った個別指導で、受験合格を目指します。
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